竹内銃一郎のキノG語録

ようやく我が前方に光が …😮2023.01.07

昨日の午前中、約一か月ぶりに新作「悲しき玩具~」の新しい台詞を書きつけることが出来た。3時半に佐藤くんと本多さんが新年の挨拶をするために(?)、我が家に来ることになっていたので、彼等がくるまでなんとか1ページくらいは書いてしまおうと奮闘したが、結局5つ6つの台詞しか書けなかった。しかし、とにかくまったく書けない地獄の底からようやく、上半身を抜け出せた感じになって、やれやれ😝
3時半少し過ぎにわが家にやってきた佐藤・本多のおふたりと2時間ほど、これまでのこと、これからのこと等、冗談を交えながらそれなりに意義ある会話をして、18時に予約していた「伏水酒蔵小路 酒蔵」へ3人で出かける。
一か月ほど前、うちの奥さんと「かつくら」に出かけて夕方、家に帰っってメールを開いたら、キノG‐7の芝居に2本出演してくれた岡田さんから「今日、かつくらで食事されてませんでしたか?」というメールが届いていて😮彼女も同じ時間に来ていたらしいのだ😮😮。それで、「きみも来てたの?」「お時間あったら、わたしが働いてる伏水酒蔵小路にいらっしゃって下さい」なんてやりとりをして …👻
わたしは2013年から3年ほど伏見桃山のマンションに住んでいた。その頃のブログにもこの町に住む心地よさについて繰り返し書いていたはずだが、よんどころない事情から😓35年間別居していた奥さんと同居することになって🥴河原町七条のマンションに引っ越したのだが、伏水酒蔵小路は、その引っ越しの2,3か月前に、大手筋商店街から横道に入った納屋町商店街に出来たのだった。
その存在は知っていたが、店内に入ったのは今回が初めて。入口のドアを開けると、幾つかの店がはっきり区別が出来ない状態で5,6軒並んでいたが、岡田さんが働く「酒蔵」が見当たらないので、すぐそばのお店の人に聞くと、正面奥のドアの向こう側にあるというので、行ってみると、マスクをかけてはいたが一目瞭然の岡田さんがカウンターの中におりました😍
彼女からのおすすめは、小さなおちょこそれぞれに有名高名な日本酒18種が入った「利き酒セット」。岡田さんの言によれば全部飲んでも約2合だというので、注文して飲んだのだが、飲んでも飲んでもなかなか終わらず😱、わたしはそれだけで結構なほろ酔い加減に😚😚岡田さん、結構お忙しくて、なかなかじっくり話が出来なかったが、8時を過ぎて、ようやくわたし達と対面で話すことが出来、来年の一月か二月に、E9で上演を予定している殿井さんの戯曲作品への出演を要請。是非出演したいのだが、劇団の来年の公演予定がはっきり決まってないので、座長に相談して …という返答。わたしの京都・関西での公演ではこれが最後になるので、是非出演を …と頼んで店を出、佐藤・本多両君を中書島駅まで送って、別れる。
家に帰るなり仕事部屋に入ってすぐに「悲しき玩具~」の続きを書くべく、机の上のPCを開いたのだが、多分10分経過したところだろう、ついうとうとしてしまい…😴😴😴、

「すももの里霊園」

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