竹内銃一郎のキノG語録

「悲しき玩具 BangBang」、これ面白いかも🙃2023.01.18

年末に、来年からブログは毎日書くぞと宣言したのだが、そうはいかなくなったのは、「悲しき玩具~」との苦闘が唯一最大の原因だが、本日22時35分、ようやく「悲しき玩具~」全5シーンのうち、S3まで書き上げる。フー😥
一日最低1ページを書き上げる、というのが自らの決まりだったのだが、それがなかなか。でも各シーンの終盤は結構面白くなっていて …😚、と言う自画自賛はさておき。ここまで18ページ。演出にもよるが、時間にして40分前後になるか。上演時間は長くても1時間40分、短くても1時間20分の作品にしたいと書き始めた。現在の芝居も映画も、大半は2時間を超えるような大作(🥴)だが、例えば、ゴダールの映画の大半は1時間半前後で、話の内容はさておき、その軽やかな展開がわたしは好きだったから、芝居を始めてしばらくは、いつも上演時間90分を目標に戯曲を書いていた。それが日に日にというか年々というか、上演時間2時間前後の作品が多くなり、だからだろうか、仕上がりも日に日に年々遅くなって、以前にも書いたが、柄本さんから依頼されて書いた「氷の涯」や、亡くなった桜田さんの声かけがあって、小田さん、豊川さんと一緒にやっていた「桃の会」に書いた「今は昔、栄養映画館」は、本番の2,3日前にようやく …、というドエライことになったのだった😩
さあ、早く書き上げないと。「悲しき玩具~」の締切は来月半ばだが、「竹内銃一郎集成 Ⅲ」は、キノG-7最終公演となる「満ちる」も入っているので、遅くても4月末までには発刊してもらいたいし、となると、この刊に入れる「あとがき」は、これまた遅くとも来月中には書き上げる必要があり、う~ん😰

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