24日から25日の住まいの降雪は、多分10センチは超えていた。25日の朝、窓の外を見ると、我が家の前の家々の屋根にはこんもりと雪が積もっていて、こういう光景は久しぶりだった。いかにも寒そう😱今朝もまだ、あちこちに雪が残っている。今日も散歩は無理だな🤒
執筆中の「悲しき玩具～」、全体の六割まで進み、これからの展開の概ねは決まっているのだが細部が決まらず、とりあえず久しぶりにひと休みすることにして、夜、録画していた映画「コーダ　あいのうた」を見る。
去年のアメリカ・アカデミー賞の作品賞を受賞した作品。漁業を営む4人家族の話だが、その4人のうち、主人公の女子高生を除く、父・母、兄貴は聾啞者という設定。この三人を演じている俳優たち、手話があまりにお上手で驚いたが、ネットで調べたら三人ともに、本当の聾啞者だというのでさらに驚く。伝えたいことを表現する身振り手振りの鮮やかさといったら…！😍😍😍　高校生のひとり娘は、毎朝早くから父・兄と船に乗って仕事を手伝い、かつ、家族たちと一般人の間に入って、両者の言い分を伝える通訳を引き受けている。なので、彼女の身振り手振りもまた鮮やかなのだが、それも含めて、音楽大学を目指す彼女を演じたエミリア・ジョーンズはかなり上級の若い女優さん。正直、ワタシ的には＜また見たい＞と思えるほどの作品ではなかったのだが、しばらく彼女の出演する映画をおいかけようと思わせたのだった。