竹内銃一郎のキノG語録

お盆と台風の日々を姪と過ごして🤣2023.08.17

今朝8時半。今週月曜から我が家に宿泊していた姪の薫が、両親の待つ埼玉・大宮の自宅に帰るというので、うちの奥さんと一緒に近鉄桃山御陵前駅まで行ってお見送りする🐧。
13日の15時過ぎ、わたしは京都から鈍行で名古屋まで行き、そこから武豊線に乗り換えて久しぶりに生まれ故郷の乙川の<我が家>に帰る。
30年ほど前からだろうか、8月15日前後には毎年田舎に帰って、両親等々が眠るお墓のある海蔵寺に出掛けて<お盆供養>をしていたのだが、コロナ感染のため2019年からご無沙汰を余儀なくされていたのだった。
乙川の駅まで姉の南海子の旦那が車でお迎えに来てくれて、我が家に着くと、南海子の息子、そして娘と彼女の孫3人がいて、なんだかんだ延々とみんなでお喋りし、翌日の朝、長姉の娘の薫と、両親等のお墓に飾る花と寺に納めるお金を持って海蔵寺へ出かける。まずはお墓の方に出掛けて、花立に花を挿し、線香に火をつけて線香立てに納めてお参りをし、それからお寺の本堂に行ったのだがこれが😮‼
わたしの記憶では、いつもお参りに来た人たちで満員だった本堂内には、数人しかおらず、いつも念仏を唱えていたお坊さんも見当たらず。受付でお金を渡し、その引き換えに卒塔婆(?)を手渡されて終わり😲数年ぶりのお盆のお参りだからいっぱいひとがいて、卒塔婆が手渡されるまで一時間以上かかるのでは? と思っていたら、墓参りの時間を含めても15分足らずで終わってしまった、ビックリ😱ガックリ😦
それから、12時前に、前日に注文していた鰻屋に南海子旦那と息子が受け取りに行った鰻を、鰻屋夫婦と彼らの子どもふたりプラス千葉から来ていた前述の3人にわたしと薫、あわせて9人でワイワイと冗談を言いながら食べる😹。
その小一時間後、わたしは乙川駅から電車に乗って名古屋へ行き、今度は新幹線で京都の我が家に帰る。そして、夜の9時近くに、薫もわが家へ。仕事で神戸に行くので、15日にわが家に泊めてと彼女は言っていたのだが、天気予報では、今日の夜から近畿は台風産の暴風に襲われて、明日の朝に新幹線で神戸に行くのは無理だから、今日中にわが家に来た方がいいと言って別れたのだった。そして …
天気予報では、15日のお昼過ぎから数時間、京都地方は25~30メートルの強風に襲われると言っていて、確かに朝の5,6時にゴーゴーと唸る風の音に驚き目を覚まされたのだが、それからは、心地よい風とは言えないが、強風という表現は言い過ぎと思われる風が吹き、そして、雨も降ったがこれまたさほどの量ではなく、台風の到来に身震いしつつ期待・興奮をしていたわたしはガックリ😩しかし、雨降る中を外出する気になれず、薫が見ていない映画の快作、「ドリームランド」(監督M・J=ペイラフィット 2019)、「メランコリック」(監督田中征爾 2019)と最近放映された「ファミリーヒストリー 草刈正雄」のDVD録画を15日16日に見せる。と、彼女はそれぞれに思いのほかの感動を見せる。ああ、よかったよかった👻👻👻

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