竹内銃一郎のキノG語録

悲しきわがこころ😿2023.12.03

今日は涙々の一日。競馬馬券を10数レース買ったのだが、まったくカスリもしなかったのだ。ショック🤒!
昨日は、夕方5時に京橋駅で待ち合わせた松本工房の代表氏と彼の社に行き、建物前で待っていた小堀さんと3人で、「竹内銃一郎集成➃ 引用の快」の最終チェックをする。約2時間でその作業を終え、10分くらい歩いて某酒場に行き、忘年会兼お疲れ様でした会(?)を行う🤗しかし、そこで思いもかけぬことが😮
店で働く連中もそこの客も、皆20代とお若い方々だったので、わたしは過剰な上機嫌となって、そうだ、あれはどうしてだったのか、若い女性が7,8人ほどのグループが店を出て、みんなで写真を撮っているのを見て、鏡越しだったがわたし、「ああ、みんな可愛いなあ」なんて言ったら、それが聞こえたみたいで、わたしにカメラを向けてシャッターを押し、みんな笑顔で手を振りながら去っていったのだった。う~ん、幸せだったなあ、あの時は🤣
ツイッターでも書いたのだが、昨日の朝、食事をしながら見た映画「西部無法伝」。監督のポール・ボガートの名前は見たことも聞いたこともなかったが、主役のジェームス・ガーナーは、彼が主役の西部劇は面白かったから(タイトル失念😵‍💫!)、まあ、イライラはさせないだろうと、暇つぶしのために録画しておいたのだが、これが😍!まあ、この映画の面白さは、この10年間にわたしが見た映画の中ではベスト3に入る快作だったのだ。
J・ガーナ―が彼の使用人だったらしい若い黒人を、黒人奴隷を必要としているらしい男たちに売りに出すところから物語は始まり、これがとんでもない詐欺行為で、彼を売ったその翌日なのだろうか、黒人は自らの買い手の家から脱走し、J・ガーナーとふたりで町から逃げ出すのである。冒頭のシーンがなんとも陰鬱だったから余計に、ふたりの逃走シーンの愉快なことといったら🤣設定された時代は1860年代らしく、まだ奴隷制度はまかり通っていたはずだが、そういう疎ましい時代をどこ吹く風とでもいうように、あちこちの町に出かけて同じ<商売>をするふたりの生き方、仲の良さがほんとうらやましくて😹
という日の翌日の今日は、上記の物語とは裏腹に、馬券は外れに外れ、うちの奥さんの<ああせいこうせい>という命令口調の連発が、実になんともうとましく🤒
なので、現在のわたしの心境は、「悲しきわがこころ」になっているのです。ああ、新作戯曲もなかなか前に進まないし …😿😿😿

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