昨日の稽古前、見るのを待ちかねていた「枯れ葉」をやっと見る。さっきツイッターでも書いたが、前半は、何度か笑ったものの途中二度ほどウトウトしてしまい　…🙊
しかし、半分を過ぎたくらいだったか、主役の女性が知り合いから犬をもらうことになるのだが、そのワンちゃんが驚くべき名脇役で😍！、その顔、動きに深～い味わいがあったのだ。そして、主人公の男女が初めて出会った（？）店の舞台で歌う、フィンランドでは人気があるらしい女性デュオ＝マウステテットの歌に、わたしビビッときてしまって🤠ここらあたりから物語の展開に俄然興味がわいて、上述した中年男女が、「枯れ葉」の曲が流れる中を歩いて行くラストシーンに、泣きはしなかったが心の中でパチパチと拍手する😊
「ユートピアたより」稽古3日目。
この日から、台本を手にせずの稽古が始まる。やってもらったのは昨日と同様、冒頭部＆終盤。冒頭部に登場する、越光を演じる佐藤に、昨日も言ったのと同様の「もっと笑わせてくれ」と執拗に何度も伝える。えっ、緊張してる？　まさか🤔出番が少ないんだから、お客に強烈な印象を残すよう　…なんてことを伝えたが、そういえば。前回の公演「満ちる」で、タレント事務所の社長をやった清本さんにも同様の注文をしたのだが、彼女は見事に、わたしが想定していた以上の＜お笑い＞を提供してくれたなあ😂
劇終盤は、このシーンのみに登場する、豊島演じる「乾先輩」がギターを弾き、平山さん演じる笹田が、そのメロディに乗せて、キャロル・キングの歌を歌うところがメイン。平山さんは、わたしが近大にいた時、彼女の同期生だったか、そうでなかったか、とにかくわたしが演出した芝居の音響を担当し、終演後の打ち上げで、多分、寝ないで朝までいたカラオケで、皆ウトウトしている中、ひとり延々と椎名林檎の歌を何曲も何曲も歌ったんだよ。と、みんなに話したら、彼女に「止めてくださいよお」と、抗議されてしまった😂