竹内銃一郎のキノG語録

度重なる災難! 自転車とPCが …2013.07.10

先週木曜。専攻の卒業公演の台本の一部(短編3本立てのうちの1本)を書かざるをえなくなる。
金曜。授業はなかったが台本を書くために大学へ。涼しいし。大体のプロットを組み立て、夜7時頃、家に帰るべく走らせていた自転車のペダルが、急に軽くなったと思ったらチェーンがはずれてる。すぐには直らず。クソ暑い中、自転車を引きながら15分歩く。
土曜。原稿を書こうと思ってPCを開き、昨日まで書いたところを読み直し、一部修正を加えようとしたら、シューンといった感じで画面が消えてしまう。何度繰り返しても同様。数ヶ月前にジュースをこぼして以来、幾つかのキーが使用不能になっていたのをダマシダマシ使っていたのだが、とうとう万事休す。学校まで行くためには自転車を直すしかなく(暑い中を20分以上歩いていられない)、ええいとばかり難波のビックカメラに行って、中古の今まで使っていたものより小型のPCを買い求める。それでも8万近く。高ェー!
台本、亀のごとき歩みながら、毎日少しづつ書き進めていたのだが、昨日、5人の登場人物を4人に減らせないかと、演出担当の学生から連絡が入る。現場の事情があるらしい。もう!!
1からというわけではないが、大幅な変更を余儀なくされてしまった。
お祓いでもしなければ。
来週の週末は函館へ競馬に行くことになっている。勝てば、目出度く災難を吉に変えられるのだが、はたして …?

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