竹内銃一郎のキノG語録

実習授業の発表会「いちご大福姫Smart」のお知らせ2013.11.28

何回か前に、準備していた演目が上演不許可になった云々と書きました、勤務する大学でわたしが担当している実習授業の発表会が迫っています。
演目 「いちご大福姫Smart」
日時 12月12日(木)~15日(日)
木・金は、19:30開演  土・日は、14:00開演  開場は開演の20分前
場所 近畿大学本部キャンパス10号館8階 演劇実習室(キャパ50~60人)
入場無料。上演時間は、75分程度かと思われます。
台本は、昨年ドラボで上演した「いちご大福姫」から3本をセレクトし、それに、20年ほど前にカメレオン会議で上演した、中島みゆきの歌曲に誘われて作られた短編集「たしあたま」の中から1本を加えて構成したもの。詳細は以下の通り。
①福谷圭祐・作「大福、膨れ上がる」
②三浦由季乃・作「鈴木和子の場合は」
③竹内銃一郎・作「子守歌」
④水沼 健・作「火花」
タイトルに新たにつけ加えられたSmartには、当初予定していた演目の上演を不許可した<アタマのいい>著者の代理人に対する嫌味・皮肉が込められています。

OH、なんて執念深い!
わたしの演出予定はしばらくないので、お時間と興味がありましたら、是非ご来場下さい。
あ、時々思い出したように稽古場に顔を出して、二つ三つダメ出しをして、みたいな軽い演出はしておりませんから。念のため。

竹内はいつだってどこだって全力勝負です。なーんてね。

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