竹内銃一郎のキノG語録

コロナに抗して、わたし、戯曲集を出しますので …2020.06.30

マスコミはここにきてまた、コロナ感染者が100人前後になっているところから、第二次感染か? なんて騒いでる。数日前にツイートもしたのだが、ちょっと待てよ、と。今日の東京都の感染者数は50人で、全国の感染者数が100ちょっと。てことは? 東京都の感染者数が半分占めてるってことでしょ。人口が多いったって日本の全人口の約1割しかいないんですよ。なんでこんなことになってるかと言えば、人口密度が他の都道府県に比べてバカみたいに高いからなんですよ、きっと。だから、東京都(及び首都圏)の数字を持ち出して、国全体がアブナイアブナイというのは、事実に反してるからヤメロと言いたいんです、わたしは。

これまで何度も書いているが、京都にはホントにひとがいなくて、土日はともかく、月~金はほんとにひとがいない。なのに道行くひとの9割ほどは粛々とマスクしてるから、それにも腹が立って腹が立って。なんで? ふたりで肩寄せながら歩いてる幸せな(?)ひとたちはともかく、犬なんか連れて散歩してるおばちゃん、なんでマスクしてるの? 1分(=8メートルくらい?)にひとり、誰かとすれ違うかすれ違わないかくらいなのに。(先週の木曜、16時過ぎに伏見稲荷に行ったのだが、10分の間に境内で見たひと、約20人しか)きっと、そういうマスクマン(?)たちが、映画館や劇場等に出かけたいと思ってるひとたちの気持ちを萎えさせてるんだ。てなわけで。

昨年、わたしは「あと3年あと5本」で芝居とはオサラバすると宣言したのだが、この調子だと、あと5本の公演が出来るかどうか、出来ても客がチラホラしかいないような、ショボーイものにしかならないのでは(?)と不安になり、ということもあって、以前から考えていた、「戯曲集」を来年の1月から隔月で6巻、刊行したいと思い立ち、編集をお願いすることになった小堀さんに会いに、久しぶりに(今年初めて?!)大阪に行く。な、なんと通りにひとの多いこと! いや、そんなことはともかく。いまの予定では、6巻あわせて24本の戯曲を所収。その中身の具体はおいおいこのブログに書くこととして、サワリだけを以下に。

斜光社で初演した作品が3本、秘法も3本、東京乾電池が4本、JIS企画も4本、カメレオン会議が2本、DRY BONESが3本、桃の会、鳩ぽっぽ商会、吉田日出子企画、A級MissingLink、MODEが各1本。(気が向いたら、自分ならば、どの作品を入れるか、このブログの「アーカイブ」欄を参考に考えて、わたしに<あなたの答え>を教えてください。全部正解だったら本を差し上げます、うん。)

各巻に「竹内銃一郎論」を書いて貰うひとも半数決定。まあ、現在の書店の大半にはもう、昔はあった「演劇コーナー」など欠片もなく、だから、戯曲の本なんてまずは売れまいと思っているのだが …。このブログを読んで下さってる皆様方、なにとぞよろしくお願いします。

 

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