竹内銃一郎のキノG語録

残念残念、残念至極。2021.09.05

来年度のキノG-7公演、5月17日(火)ゲネプロで本番は18日(水)~22日(日)に決定。劇場は、前回前々回に続きE9。稽古場も前回前々回と同じ京都芸術センターに
4月1日~5月9日をと申し込む。決定は今年の11月だったかな?
ペレイラからオファーを受けていた、彼の劇団の来年5月公演の台本、使用予定のアイ・ホールから、竹内のホンでは ……と待ったが入ったらしい。なんでも劇場の企画は若手劇団の公演であるため、爺のホンでは …ということらしい。まあ、いいんですけどね。残念。
先週の木曜日、久しぶりに大阪のウイングフィールドに出かけて、A級Mの芝居を見る。残念ながらイマイチ。半分に制限された客席。いうまでもなく緊急事態宣言下だからだが、そのことと関係ないとは思うけれど舞台、出演者まで小さく見えて、芝居を弾ませてくれず。残念。
直珈琲氏からお勧めされた、出町座の「ケリー・ライカート特集」の4本全部見たが、最初に見てこのブログでも簡単に触れた「リバー・オブ・グラス」と最後に見た「ウェンディ&ルーシー」のみ面白く、残り2本はイマイチ。以前から気になっていたのだが、出町座のスクリーンにはなんとなく霞がかかっているような感じで、だから、「ミークス・カットオフ」など夜になるとほんとに真っ暗、いまそこでなにが起きているのかよく分からなくて、そんなシーンが二度三度ではなかったからイライラがつのったつのった。見えないのは見えなくしている監督の意志かと思ったが、間もなく出町座で公開される映画の予告編もやっぱり霞がかかっていたから、あれはケリーの狙いじゃないと確信したのだ。残念。
先月の競馬では3週続けてガツンガツンと予想が当たって、40数年に及ぶ競馬歴の中ではまるで夢のような一か月だったのだが、月改まった昨日今日、ともに全部で20数レース買ったのだがひとつも当たらず。とりわけ昨日の札幌のメインレース、「札幌2歳ステークス」には、わたしのPOGの持ち馬リューベックが出走、3番人気だったが、その素晴らしい馬体から勝たないまでも2着はあるはずと思い、それなりの金額を突っ込んだのだが5着にも届かず。スタート前に隣の馬が暴れ、その影響で走る気を失くしたらしいのだが、駄目だよ、その程度の出来事に気分体力を害していては。残念過ぎる❣

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