竹内銃一郎のキノG語録

笑いあり、涙あり。わたしのこの一週間。2022.04.17

前回から一週間経過。嬉しいことガックリきたこと、この間ともに多々あり。まずは嬉しいことから。
驚くべき痒みの治療のため皮膚科に出かけ、頂いた塗り薬を朝昼晩と首筋・背中に塗りたくり、飲み薬も飲んでいたら、皮膚の赤みはまだ残っているのだが痒みはほぼほぼなくなって、よかったよかった。そして、競馬。昨日の土曜の阪神競馬場のメインレース、G2のアーリントンCでわたしのPOGの持ち馬、ダノンスコーピオンが快勝し、賞金4千万強を獲得! ヤッタヤッタ😍😍😍そして今日の皐月賞。POGメンバーの佐藤くん、橋本くんの持ち馬計3頭が出走したが、いずれも惨敗し、わたしが買った3連単が見事的中、先週に続いて今週も大幅黒字でウハウハしてたら、な、なんと2着馬の馬番14を15で買っていてク、ク、ク⤵😫😫😫
「モナ美」の稽古、14日(金)に、新コロちゃんだった大野さんが参加し、やっとメンバーが揃う、ヤレヤレ😻しかし。稽古は2週間経過し、いよいよ本格的にと出演者諸君にアレコレと注文をするのだが、もうひとつ。おそらくわたしに言われていることは理解できるのだが、実際にはなかなか、ということなのだろう。その台詞を語るとき、自らの視線はなにをとらえているのか、それを意識せよ、とか。体の動きと台詞を同時進行させるな、とか。台詞のボリューム・スピードを一定にするな、とか、等々。
木曜日の稽古は、見ているのが辛くなって、あとは自分たちで話し合いながらやってくれと言い残して、18~22時の稽古予定なのだが20時に稽古場を後にし、家に帰って気分転換になればと、録画してある20数本の未見の映画から、去年だか一昨年だかにアカデミー賞の外国映画賞を貰ったらしい、「アナザーランド」を見る。例によって例の如く、10分ほど見て詰まらなかったらすぐに消して他の映画をと思っていたのだが、これが思わぬ傑作で。
40代と思われる4人の男性高校教師を中心に置いた物語である。いずれも授業の中身がイマイチで、生徒からのウケも同様。4人の中のひとり、マッツ・ミケルセン演じる教師の誕生日に、4人でアルコールを酌み交わしながら、ひとりが「血中アルコール濃度を0.05%に保てば、リラックスした状態となり、気持ちにも余裕ができ、仕事にも前向きに …」という理論の真偽を計ってみようと提案、全員それに同意して、朝昼晩と絶え間なくアルコールを飲むようになり、すると、4人のいずれもの授業が生徒たちから喝采をあびるようになって、しかし、このことが学校の上司にバレて …というお話。よく出来た話だが、強烈なインパクトを感じたのは、前述したマッツの演技力である、凄い😍、カッコいい😻😻😻! 始まってしばらくは、講義でも家でもうつむき加減でぼそぼそと喋っていたのだが、アルコールを飲み始めてからはもう、講義が面白いのなんの。とりわけ、ラストの卒業式で卒業生や教員たちの前で、流れる音楽にのってスンゴイダンスを踊って見せるのだ🤪🤪🤪! wikには、彼は俳優になる前は、体操選手でダンサーだったのだ、と。ああ、こういう役者と一緒に芝居が出来たらなあ。
10日ほど前から、うちの奥さん、左の腕と肩のとなぎのところが「痛くて痛くて …」というので、食事の用意はわたしがすることに。料理作り、わたしは嫌いじゃないのだが、買い物もわたしがしなければならず、このところ結構忙し過ぎる日々となっている。ふー😓

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