竹内銃一郎のキノG語録

心も体も痺れにしびれる😱今日この頃です。2022.10.18

引っ越しまであと三日。夏服冬服下着等々の衣類や皿・茶碗・コップ等の食器やら、なんだかんだと段ボールに入れているのだが、とにかく重くて数が多いのは書籍の類である。ブックオフ等の古本屋に1,000冊以上売って、土橋、水上、水沼、直珈琲諸兄に合わせて50冊ほど持ってって貰ったが、まだ凡そ1000冊以上残っていて、それを段ボールに詰め込む作業が大変で大変で、重いのですよ、本というものは😱。引っ越し屋に貰った大小50箱の段ボールには、持ち手(?)の穴がないので、底を両手で抱えて運ばねばならず、それが二度三度ならともかく、何十回もやっているのでもう腰が砕けそう😩😩😩
引っ越したいと思ったのは、現在の住まいは河原町通に面していて24時間車がブーガー走り続けていて、窓を開けているとうるさいのなんの。それが我慢出来なくなって、それでもっと静かなところに引っ越したいと考えたのだ。でも、ここ10日ばかり、来る日も来る日も一日10時間ほど、引っ越し関連の作業をしているうちに、後悔の気持ちが日に日に大きくなって …😿😿😿
本棚にあった本はすべて段ボールに入れて。そう言えばと、机の大きな引き出し(?)を開けてみると、な、なんと🤖30~40年前に書いた、映画やTVドラマのシナリオ、斜光社初期の戯曲が山積みになっていた。半分は印刷されたものだが半分は手書き。その中の一冊、「カンナの兎」は斜光社の2作目。パラパラと読むとなんだか面白そうで驚く、へー😉。金井美恵子の「兎」の引用から物語は始まっていた。引っ越して、新居が落ち着いたらじっくり読んでみよう。あと、原田芳雄さん主役でと黒木和雄さんから頼まれたシナリオも、懐かしいから👻👻👻
来年のキノG-7の公演が、E9で5月11日~15日と決まった。出し物は、10年前に松本くん(MODE)に依頼されて書いた「満ちる」である。当初は、JIS企画の最後の作品である「マダラ姫」をやるつもりだったのだが、セットにお金がかかりそうで断念し、上記の作品に変更。出演者9人のうち5人は、前回の「モナ美」に出演してもらった諸君にやってもらい、それにプラスMONOの金替くんの出演も決まったのだが、残り3人がなかなか決まらず、オーディションをすることに。でも、応募者が少ないんだなあ⤵🤒当初心配していた通り、5月は公演が多いからだろうか? 応募締め切りまで残りあと約二週間。すでに決まっている出演者はいずれも、わたしの目には上級と映っている。残り3人、彼らに負けず劣らずの俳優に出会えたらいいのだけれど …😉

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