竹内銃一郎のキノG語録

あまりに切ない、疲れ過ぎた一日😿😿😿2022.11.02

七条河原町から伏見に引っ越して間もなく二週間。が、未だ室内には様々なモノが入った段ボール箱が数多あり。あと一週間で片付くのだろうか。ふう😥
来年5月に予定している「満ちる」の出演者オーデション応募、先月末で締切り。10月1日から受付が始まり、最初の一週間にはポツポツと応募があったのだが、それからバッタリ。9人の登場人物のうち3人がなかなか決まらず、オーデションで解決しようと思ったわけだが、こんな少数の応募者ではオーデションは出来ないのでは? とため息交じりの日々が続いたが、締切り当日、夜12時までどんどこ応募があり、中には驚くほどの大物さんもいて、絶望&瀕死状態からなんとか抜け出せた、ヤレヤレ😉それはそれとして。このところ自らの頭の中身への不安がつのる出来事😱が毎日のように起こっている。
これは以前にもこのブログで書いたのだが、わたしは昔から方向音痴で、学生時代、引っ越しして一、二週間は新居への帰り道を間違えて、駅から徒歩10分のところまで、小一時間ほどかかったことが幾度もあった。しかし、10分足らずで行けるところを小一時間かけたのは、知らない道をあちこち歩く楽しさがあったからだとも言えよう。あれは幾つの頃だったのか。電車の中にわたしと同年代かと思われる美人がわたしと同じ駅で降りたので、方向はわたしの住まいへ行くのとは明らかに違っていたが、しばらく彼女のあとをついていって、もう自分の家に帰ろうと思ったら、いったいどこをどう行けばいいのかまったく分からなくなって …てなこともあった。しかし、この数日はその程度のことではなく…😩😩😩
先週の金曜日。来る日も来る日も、ろくろく食事もとらずに部屋の片づけに没頭している奥さんのために、お菓子でも買って来てやろうとJR桃山駅に向かう。家から徒歩約25分。あれは7,8年前か、関西テレビの朝の人気番組「よーい、ドン」で紹介された「おいしい和洋菓子店👻」がある藤森駅下車。確か7,8年前に二度行ったことのあるその店に、果たしてたどり着けるか不安だったが、15分ほど坂道を上り下りしてめでたく到着。店内の記憶はほとんど消え失せていたが、チーズケーキとピーナッツ入りの和菓子(?)を買って、藤森駅まで戻ろうとしたのだがこれが😱⁉ 行く時にも確かに、両脇が木々で覆われた細い山道を歩いたのだが、歩けど歩けどその暗い山道から抜け出すことが出来ず、やれやれやっと車も走る駅前の道路に出られたと思い、駅があるはずの方向を進んだのだが、これまた行けども行けどもたどり着けず。家の前で花の世話をしていたおばさんに「藤森駅を行くには …?」と聞くと、「この道をまっすぐ行くと、大きな店があり、その前にある道を左に行けば …」と言うので、そのように行ったのだが、歩けば歩くほど記憶にあった駅前の道とはまったく違う「淋しい道」で😩そもそもその道には誰もいないのだ😩😩ようやく、楽しそうに話している推定40前後と思われる女性ふたりを発見😍「藤森駅は …?」と聞くと、この道を5分ほど歩いて交差した道を左に曲がって …と教えてくれて。それでようやく藤森駅にたどり着けたのだが、結局、行きは15分ほどでたどり着けた場所から、帰りは一時間以上かかったのだ😱😱😱しかし、この日の悲喜劇はまだ終わっていない。桃山駅で下車し、改札前にある二本の道の選びが間違えてしまったのだ😩来たときは改札口を背にして左の道だったのだが、それは遠回りだったと思い、帰りは右の道を選んだら、これがまた行けども行けども、どんどんどんどんどんどんどんどん見知らぬ風景ばかりが続いて …😰😰😰
家を出たのが確か1時過ぎで帰ったのが6時前頃。新居から和洋菓子店まで、いくら電車を待たされたりしても2時間はかからないこの往復が、ナ、ナント5時間ほどもかかったこの日の歩行距離17キロ🤑あまりに切ない、悲しすぎる一日だった🤖

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