竹内銃一郎のキノG語録

「日本の顔」が途方に暮れていた2010.12.09

師走ともなれば、そりゃ腐っても教師だもの、多忙な日々が続いてこのブログも久しぶり。 でも、これ誰が読んでいるんだろう? ドラボメンバー以外に。とりあえず、2名は知っているのですが。
古いネタですが。ま、いまもずっと同じ状態が続いているんだけど(?)
北朝鮮が韓国を攻撃したその翌日だったか翌々日だったか。TVに映った韓国の大統領と日本の首相、それぞれの顔の緊張感のあまりの違いに少なからずショックを受けたわけた。 そりゃ日本は、実際攻撃を受けたわけじゃないわけだけど、それにしても、わが国のトップに、なんというか、困っちゃったなあ、みたいな、そんな顔をされたらこっちが困っちゃうわけで。
でも、いまの日本の大方のひとはそういう、途方に暮れてるような顔をしてるんじゃないかと。という意味では、彼は文字通り「日本の顔」なんじゃないか、と。
わたしにしても、前述したように、ただひたすら走っているわけですが、そう、確かにスケジュール帳を見るとほとんど埋まってはいるのですが、なにかこう、手ごたえというか、そういうものが感じられなくて、日々途方に暮れながら生きてます、というのが実感で ……

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