竹内銃一郎のキノG語録

昨日の「満ちる」は、驚き桃の木、全勝の木😍⁈2023.05.11

昨日はゲネプロ。一昨日の火曜は劇場E9が休みだったので、当然稽古も休養日に。そのため、もしかしたら出演者たちの心身にゆるみが😓?と、少なからずの不安を抱えていたが、とんでもハップン🙃、おそらく休みが吉をもたらしたのだろう、一か月余の稽古を経た中ではダントツの出来に😍😍😍❣
劇が始まってしばらくは、出演者も、そしてわたし自身も緊張感に包まれていたのだが、進行するに従ってぐんぐん調子が上がって、S3の後半、それまではまともに会話が出来なかった満ちると藤原くん演じる彼女の父とのやりとりの、うって変わった<ふたりだけの楽し気な会話>のシーンにわたし、じわじわと涙がこぼれ出してしまい …🥲前回公演の「モナ美」では何度も泣いてしまったが、あれとは違った深い<深い悲しみ>だったような …😿
今回の出演者9人のうち、年齢50歳前後が5人いて、20代前半者が3人いて、残るひとり、満ちるを演じる平山さんは30代半ばだが、演劇のキャリアは20代の連中とはさほど変わらず、そんな5vs4という出演者の組み合わせが好結果をもたらしたのだろう😊⁇
劇が始まる前、荒木一郎が歌う、わたしの大好きな「君に捧げるほろ苦いブルース」をバックに、わたしが観客諸兄にあれこれのお願いを話すのだが(もちろん録音です)、その後半に、受付に置かれているわたしの出版物の紹介と、もしも買われた本にわたしのサインがご必要ならばどうぞ遠慮なく …なんてことも言い添えたからだろう、劇終了後、本が7,8冊も買われ、更に驚いたことには、どの方々もわたしのサインを所望され …😀そもそも、これまでもゲネプロの公開はいつもやっていたのだが、入場者数はいつでも10人前後だったのが今回はナ、なんと30人😮しかも、これまでは無料だったのだが、どうせお客は来ないから今回は入場料を1000円頂くことにしたのにですよ、何がどうなってンでしょ😍
さあ、今日から本番が始まる。でも、今日のチケット予約は、まだ淋しい切ない数しか …😥このブログを読んでいただいている皆々様のご来場、心よりお待ちしておりまするウウウ🦝

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