竹内銃一郎のキノG語録

久方ぶりに村上春樹を読んでいる、何故😮❓2023.05.29

朝食後、自室で本を読んでいたら窓の外が明るくなり、天気予報では、今日は一日中雨だと伝えていたのに …🤔?と、窓を開けてベランダに出たら、アララ、しっかり雨が降っていた😮
先週の土日の競馬では、久方ぶりに大勝利🤩昨日のダービーも三連複を的中したが、それよりなにより、土曜の東京競馬場の最終レースで3連単を的中し、今年のこれまでのマイナスだった馬券結果を一気にプラスに変えたのだ、ワッハッハー🤣🤣🤣
昨日の夜から村上春樹の新作「街とその不確かな壁」を読み始める。三週間ほど前にこの本を買ったのだが、冒頭の二、三行を読んだら、こりゃしんどい😓と思ってずっと机の脇にほっておいた。彼の小説を読むのは20年振りくらいか。昔は結構読んでいたのだが、いつからか何故なのか、まったく読まなくなって …🤔
せっかく2,700円という大金を払ったのに読まずにおくのは? と思い、読むことにしたのだが …。670頁余ある長編のまだ40頁ほどしか読んでないのだが、幸か不幸か(?)やっぱり心を動かされることはない。ないけれど、そもそもこの書を買ったのは、来年8月にJIS企画で上演するために書かねばならない戯曲の参考にと思ったからだったので、読みながら「ここは使えるかも🤔?」と思ったフレーズを抜き取ってノートに書き写している。例えば、「質問に答えない会話」「夜なき鳥」「古い夢」「いつも大事な事柄を話し忘れてしまう」「お互いの情報を親密に交換し …」などなど。
20年ほど前に考えていたのは、タイトルを「コスモス」とし、佐野さんが演じる役は、瀬戸内海の某小島にある修理を専門とする時計店の主人で、その昔、見知らぬ若い女の子を数日間、車に乗せてあちこち旅していたという罪で数年間、刑務所で過ごした過去を持つ男。彼の店に時計の修理を依頼するため、東京からやって来た、佐野さん役と同年代の男がいて、実はこちらに伺ったのは、時計修理依頼ではなく、宇宙人のせん滅依頼なのですという男を小日向さん。亭主も娘もいるのに、時計店の二階を間借りしている高校の美術教師を広岡さんと、ここまでは考えていたのだが、具体的にこれをどう展開すればいいのか、それがなかなか思いつかず、20年余が過ぎたのだ😦前にも書いたが、来週の月曜から5日間、中国地方のあちこちへ旅に出かける。見知らぬ場所で過ごす5日間で、「これだあ😍!」と思えるようななにかが生まれたらいいのだが😀
さっきTVで、明日から西日本各地に梅雨宣言が。う~ん。来週は雨降らないように、お願い🥺

又吉直樹

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