米子&境港への旅日記 笑って泣いた初日😓 2023.08.31
今週月曜、京都駅八条口前乗り場から、8時50分発のバスに乗って米子まで。前回にも書いたが、今回の旅は、来年上演予定の戯曲を書くための資料探しである。
バスは、JR米子駅前13時10分の到着予定が40分ほど早く着いて、駅から徒歩5分足らずの予約していたホテルに荷物を置いて、13時41分発の<鬼太郎列車>に乗って境港へ出かけたのだが、こ、これが😍⁉
発車予定時間の10数分前にホームに行くと、すでに停車していた電車は車外も車中も、水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」の登場人物たちの絵が飾られていて、予想はしていたがまずそれに心ウキウキしたのだが、それよりも、走り出した電車の窓の外の風景、そして、次の停車駅を伝えるその声の主が😉まずは、TVで放映された「ゲゲゲ~」の鬼太郎の声で正式名がコールされるのだが、続いて、鬼太郎の父=目玉おやじが、次の駅名を「ざしきわらし」だの「こなきじじい」などと別名で伝えるのだ🤣🤣🤣
米子駅を出て三つ四つの駅間距離はいずれも、町を走るバスや市電並みの短さで、走る速さも、もしかするとわたしでも並んで走れそうなゆったり具合😮、おまけに(?)窓の向こう、1.5メートルほどの近距離には家々が横並びしていて、現在は35度を超える暑さだからみな家の窓は閉まっていたが、10月くらいになったら、開けられた窓から室内の具合がガッツリ見えそうな、近距離と速さなのだ😉
5つ目の駅くらいから駅間距離は伸びるが、それでも5分はかからず、窓の風景はガラリ変わって、緑色の田畑の風景が延々と続き、これにも何故か魅せられて🤗多分、小学生の時に毎日見ていた田舎の風景を思い出したのだろう😿
米子駅から45分後、終点駅の目的地・境港に到着したのだが、まあ、外は暑いのなんの😣改札を出てすぐのところに、漫画を描く水木しげるを鬼太郎とねずみ男が囲んでいる像があって、その先の、妖怪が並ぶ<水木しげるロード>を歩いたのだが、尋常な暑さではないのだ、トロトロと前進し、10分おきくらいに買うつもりのない店に入って暑さを避け、あるいは、路上の自動販売機で幾度もジュース等を買って飲み …😩<水木ロード>に置かれたブロンズ像は170体ほどらしいが、そのうちの多分100体ほど見ながら1時間ほど歩いて、駅に戻り、…フー😣
帰りの電車に乗っても、当たり前とはいえ、再度、目玉おやじのアナウンスに笑い、窓外の風景にいやされながら米子駅着😉朝も昼もまともな食事をしていなかったので、この地に来た目的のひとつ、「古風な時計店」、洋服店、そしておいしそうな食堂等が並んだ商店街を探しながら、駅前のあちこちを歩いたのだが、そもそも商店街らしきところがまったく見つからず😲おまけに、飲み屋はあちこちに多々あったのだが、食堂もラーメン屋くらいしかなく、夜7時頃、ホテルに入る。やれやれとため息まじりに浴場に入ったら、中に置かれているはずと思っていた手ぬぐいが見当たらず、部屋に戻るのも面倒なので、浴室に入って5分くらいお湯につかったあと、着替えのところにあったティッシュでからだを拭いて部屋に戻る。ああ、疲れたあ~😩