昨日の1月9日、2月16日～18日に京都E9で上演する「ユートピアたより」（作・殿井歩）の稽古が始まる🐯
今回の出演者5人は、全員が近畿大学の文学部・舞台芸術専攻卒業者だが、丹波実波役を演じる井作さんは去年の卒業者なので、わたしまったく知らず、ただ、去年のA級Missing Linkの公演に出ているのを見て、この作品の作・演出をした土橋くんに「彼女の出演依頼」をお願いし、OKをいただいたのだった。
稽古初日なので、いつものように全員椅子に座っての「読み合わせ」。始める前に、「大きな声を出さなくていい。ただ、ブレスをどこでして、どこでしないかを読みながら自己確認してほしい」と伝える。
始まりから終わりまで、ト書きの読みは飛ばして、約90分で終了。全３シーンの各終了ごとに、わたしが気になったことを一言二言語ったその時間と、登場人物たちの出入りが結構多いこととをプラスマイナスすれば、実際の舞台も90分前後のものとなるだろう。これはいいな😊
更に「これはいいゾ」と思ったのは、みなが出演を依頼したときに、「今回は稽古期間が5週間しかないので、稽古初日には、自分の台詞の最低7、8割は覚えて来てほしい」と伝えたのだが、読みの感じでは皆、ほぼほぼ台詞が頭に入ってる感じだったのだ。おお、ワシは満足じゃあ😂
本日10日も、予定では読み合わせとなっているが、昨日、「明日は台本を手にしていていいから、ちょっと動きながら台詞を言ってほしい」と、皆に伝えた。さて、今日はどうなるか。本を読まずに語っていた台詞が出てこなくなり、その俳優がアワアワしたら、それはそれで＜お楽しみ＞じゃあ🤣🤣🤣