竹内銃一郎のキノG語録

稽古11日目 こりゃ、オモロイ芝居になりまっせ😋2024.01.21

今朝、なにやら凄まじい音がするので、窓の外を見ると、凄い勢いで雨が降っていた。まるで嵐😮すぐに布団の中に戻ったのだがなかなか眠られず、7時前に起きて朝めしを食べ、競馬新聞を見て、いざ勝負に👺。しかし、多分、アタマの半分は眠っていたのだろう、本日の競馬は、記憶にないほどの惨敗を食らう、ああ、😢⤵

昨日、松本工房から「竹内銃一郎集成➃ 引用の快」が30冊、送られてくる。「みず色の空、そら色の水」を含め戯曲が5作入っているので、全324ページとこれまでのものよりも50ページほど厚いため、お値段は3520円と高額になってしまった😟。前巻の「耳ノ鍵」は、「満ちる」の公演中に劇場=E9で50冊近く売れたのだが、今回はいかなることに🤔
因みに、入っている戯曲は、「酔・待・草」、「東京大仏心中」、「ラストワルツ」、「オカリナ Jack&Betty わたしたちののぞむものは」、それに前述の「みず色の空、~」。登場人物が2人の「東京大仏~」から、登場人物が22人の「みず色の、~」まで、多種多彩の戯曲集です😊もしも「読みたい」「欲しい」と思われたら、わたしめにご注文を👌今日の午前中、ツイッターにも書いたのですが、東京を除く他の地域の本屋さんの90%以上には、演劇関連の本なんて置いてませんからね。お値段は3000円とお安くしますので、ヨロシコ🐶

20日(土)稽古11日目 17時に京都芸術センターの稽古場に集まり、女性3人のみで進行する場面、戯曲のP4~30を稽古する。
以前にも同様のことを書いたような気もするが。「ユートピアたより」は戯曲を一度だけ読むと、「まずまずの作品? でも …」というレベルの感想になるのだが、いざ、日々稽古を重ねながら始めると、何度も読みを重ねるからだろう、演じる俳優たちはどう思っているのか知らないが、演出を担当しているわたしには、「ああ、ここはこうして、そしたら、次の場面は俳優たちの立ち位置を逆にして …」などと、アイデアがあれこれ次々と思い浮かぶ、そんなに楽しく、磨き上げて書かれた戯曲なのだ🤣
以前にも、チェーホフ等、自分の戯曲以外の戯曲を演出したことがあり、その度に、「ああ、自分の戯曲の演出よりも、今回のように他者が書かれた戯曲の演出は楽しいなあ😋」、と思ったものだが、今回も日々発見があって実に楽しい🤣う~ん。こりゃ、オモロイ芝居になりまっせ😋

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