竹内銃一郎のキノG語録

楽しかった、昨日一昨日の夜🤣2024.02.21

雨が降っている。今日は一日中、雨が降るようだ😟
「ユートピアたより」の公演が終わった翌日の月曜には植田さんと、昨日は佐賀さんと、ともに夜の6~7時に京都駅前で会い、酒を飲みながらの楽しい数時間を過ごす😊
植田さんは、前述の「ユートピアたより」を書いた殿井さん他と一緒に、わたしが開いた「戯曲講座」の生徒だったひとだ。「戯曲講座」は2015年に、わたしが当時住んでいた伏見桃山の大手筋商店街近くのマンションの一室を教室に、月に二度、半年間開いたのだった。前述の「ユートピアたより」は、殿井さんがこの時書いた作品。以前にも何度か書いたかと思うけれど、相当上級の戯曲だったのでOMS戯曲賞応募を進め、応募条件に公演作であることが必須になっていたので、その年の終わりに彼女の演出で上演。その芝居も相当面白かったのだが、な、なんと上記の賞の最終候補作にもならなかったのだ😝最終候補作を選んでいたのはいったい誰らだったのか? いずれにせよ、戯曲を読めない凡庸なひと達だったのだろう、そうとしか思えない😒今回わたしが「ユートピアたより」を上演することにしたのは、少なからずのひと達にこの作品を知ってほしいと思ったからだったのだが、想定以上の多くの好評をいただいた。なので、殿井さんに新作を書くよう伝えたのだったが、やってくれるかな?
植田さんがわたしの講座で書いた作品も、タイトル&内容ともにまったく覚えていないのだが、かなりの面白さだったことは覚えている😉彼女は、わたしの講座に来る前には、東京乾電池の研究生だったのだが劇団員になれず、しかし、出演者を公募していた(?)映画には何本か出演していて、キノG‐7の2作目で殿井作の「さいごのきゅうか」(2021年)では制作担当、3作目の「恋愛日記’86春」(2022年)では、歌を歌うユキ絵を演じてもらった。その後、韓国に出かけて、働きながら韓国語を学び、去年の11月(?)に東京に戻り …。そうだ、前述した戯曲講座には、東京から通っていたのだ🤠
昨日会った佐賀さんは、去年の10月(?)だったか、突然、見知らぬ彼女から「お会いしてお話がしたいのですが …」という驚きの長いメールが来て、それでその数日後だったか、伏見桃山まで来てもらい、喫茶店&食堂で数時間をともに過ごしたのだった。彼女は去年の3月に京都芸術大学を卒業し、教授の声掛けを受けて、4月から東京に移転し、千人以上収容できるらしいナントカ大劇場で公演しているナントカ作品の、演出助手をやっているらしい。演出家はイギリス人で、多分イギリスでも同作品を演出したひとらしいのだが、本番が始まって間もなく母国に帰り、それ以後は、演出助手の現在は23歳らしい佐賀さんが、出演者たちにあれこれと演技のアドバイスをしているというのだ🤩‼ 佐賀さんとは京都駅の改札前で19時に待ち合わせ、伊勢丹の中華料理店「點心茶室」で食事をし、それから、駅前地下の飲み屋に出かけて飲んだのだが、まあ、彼女はよく食べてよく飲んでよくおしゃべりするんだなあ🤣🤣🤣植田さんもよく喋って楽しい時間を過ごしたのだが、佐賀さんの食べて飲んで喋った量は、植田さんの2倍でわたしの3倍強😮⁈ 
今日は一日、TVで映画等を見て過ごし、さあ、明日から「コスモス ~」の執筆再開だあ😉

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