竹内銃一郎のキノG語録

米子&松江の旅 やっぱり楽しい、記憶に残る旅だったなあ😊2024.05.21

旅の最後となる16日には鳥取砂丘に出かける予定だったが、この日は朝から雨が降っていた。しかし、TVで見た天気予報では、松江は雨だが鳥取市は曇りの予想だったので、よっしゃ😆!と、10時台の電車に乗りこむ。しかし、鳥取県内に入っても雨は止まず、終点の鳥取駅、そこからバスに乗って鳥取砂丘まで行っても …😟傘をさして砂丘まで行こうかと、小一時間ほど待機していたお土産店を後にしたが、雨の勢いに依然衰えはなく、風が一段と激しく吹きまくり …😵‍💫😵‍💫😵‍💫
鳥取砂丘には以前に出かけたことがあった。1999年に上演した「ラストワルツ」(JIS企画)の公演を、鳥取でもやった時だ。出演者のひとりだった小日向さんは、毎度、稽古の休みの時間の主役の地位にあった面白過ぎるひとで、この鳥取に出かける前にも、「鳥取に行ったら終演後、砂丘に行って、みんなでUFOを呼ぼう😍」なんておかしなことを言っていた。しかし、鳥取に行った時から彼は風邪気味の体調になり、終演後「残念だけど …」と彼のみ砂丘には行けず😔。仕方なく、残りのメンバーみんなで砂丘に出かけたのだが、夏だったのかな、みんなで花火なんか飛ばしながら酒を飲みながら、なんとも楽しい時間を過ごした😝しかし、この会の主役はなんといっても鰐淵晴子さんだった。ずいぶん酒を飲んでいたのかどうか定かではないが、「わたし、こんなに楽しい夜なんて生まれて初めて~🤩」なんて叫びながら、砂丘のあちこちを走り回っていたのだ🤣🤣🤣
残念な気持ちをかかえたままバスで鳥取駅に戻り、駅前のデパート(?)で食事して、京都行きの電車に乗り込む。

残念な一日で終わった旅となったが、でも、やっぱり楽しい、記憶に残る旅だったなあ😊

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